ごあいさつ

 次世代モビリティパワーソース研究センターは,日本のエンジン・モビリティ研究者がオールジャパン体制で基礎研究から実証研究まで幅広く共同研究を行うための母体として,2013年度から千葉大学に設立されました.これまで内燃機関と 燃料の研究に加え,HVシステム,変速機構も含めたパワートレイン制御と適合に関する研究を産学連携で行ってきました.引き続き,V2Xも踏まえた交通流の中での車両のゼロエミッション化の研究を国際的なイノベーションとして行ってゆきたいと考えています.

 本研究センターでは,産学官連携をキーワードに,自動車メーカー,サプライ ヤー,燃料会社などの民間企業との共同研究やコンソーシアムを積極的に推進しています.民間企業や研究所との共同研究,および国のプロジェクト研究を通して,企業研究者や他大学学生を積極的に受け入れ,組織の枠を超えた産学連携・ 大学間連携の国際研究拠点として,本研究センターを活用しています.

 また,シャシーダイナモなどの高価な設備の共同利用や,人材育成のために単位を取得できるプロジェクト研究形式の講義/実習を行っています.


お問い合わせ

電話番号043-290-3119  FAX043-290-3039 (工学研究科共通)
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パンフレット

 次世代モビリティパワーソース研究センターの概要を記したパンフレットです。
 リンクはこちら(PDF形式、2.48 MB)

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